最近は、すっかり空港とご無沙汰だ。
インドネシアにいた時には、何かと空港を利用して飛行機に乗って「素敵な空の旅」を満喫していた。だから、空港のことはよくわかっているつもりになっていた。
そんな中、関西空港でチョットした発見があったので記事にしておく。
関空天望ホール スカイビューだ。
親戚を関空まで車で送ったときの話だ。
空港へはいつも電車で向かうので、それに気付きようがないのだが、車で空港へ行けば必然的にそれに気付ける。
こんな風に、看板を掲げ、地面に文字を書いているのだから。
その立派な看板と地面の白い文字に従って車を進めると、大き過ぎず小さ過ぎない程よい大きさの(正直、天望ホールの標準的なサイズなんて知りはしないのだが)建物がお出迎えしてくれる。
建物のサイズは、天望ホールのコンテンツによるものだから、程よいサイズかどうかはコンテンツの充実度や満足度が決める。
建物に入ると受付が待ち構えている─。とびきり可愛い受付嬢はいないが、愛想はそれなりに振りまいてくれる。
では、この天望ホールの素敵なところをあげていく。
□展望デッキ
色んな色の飛行機達は、レア感の雰囲気をまとっているように見える。それは自身の腹を自慢げに見せながら、飛んでいるからかどうかはわからないが、少なくとも迫力やら豪快さやらは、少年の心を掴むような演出をしている。
きっと夜になればなったで、カップル達がロマンチックになれるような演出が用意されているのであろう。
そんな、なかなかお目にかかれない展望デッキだ。
□飛行機博物館
3階フロアは、飛行機大好き少年にはたまらない体験コーナーや模型などがある。
操縦体験までできるとなると、子供はもう大興奮で、親戚の飛行機の出発時間なんてそっちのけになる。
1日かけてまわっても楽しめる、まである。それくらいの充実度はある。
関空は「KIX」の略字を使っていて、何故KIXなのかよくわからなかった。はじめは、Kansai International Airport のKIAにしたかったようだが、もう使われていたので言いやすさ重視でAの代わりにXを使ったようだ。キックス。
そんな小ネタも収集できるのだ!
□各種イベント
エントランス付近に、イベント案内がある。内容も充実していて楽しそうだ。
こうやって、関空を使ってさらにうまくビジネスに繋げているのは感心する。入場料金をとってないのでびっくりしたのだが、駐車料金がやたらと高い。そのあたりも見え見えの工夫があり感心できる。
子供連れにはもってこいだし、車で空港に行くときに時間をもてあそぶようだと訪れてもよいかもしれない。もちろん、天望ホールを目当てに訪れても十分楽しめる。
機会があれば是非!